さて、前回のオンラインゲームの人間関係も、リアルとほとんど変わらなかった話①の続きです。
前回、女性フレがゲームをやめたことで問題は解決したと伝えましたが、これはまだその人がいなくなる前の話。
私と周りのせいにばかりしていた私。
でも、周りを変えるより自分を変えたほうが早いし、簡単。
同じ目にあったとしても気にしない人もいる。
そういう人になりたい・・・。
自分に問題があったんだと気づいた学び
心屋仁之助さん
心屋仁之助さんというひとをご存知でしょうか？
知ってる人も多いと思います。一時期はテレビに出てましたからね。
まぁ私はそのテレビ見てなかったので知りませんでしたがｗ
幼稚園に通っているときにママ友から聞きました。
すごくいいよ～って。救われるって。
この問題が発生したのと、心屋さんのことを知ったのとどっちが早かったかは忘れましたｗ
同時期だったかも。
そういうきっかけで心屋さんのブログを読むようになりました。
心屋さんは「性格リフォーム心理カウンセラー」という肩書きを名乗ってます。
大手企業の管理職として働いていたが
家族や自分の問題をきっかけに心理療法を学び始める。それが原点となり、心理カウンセラーとして
「自分の性格を変えることで問題を解決する」
という「性格リフォーム心理カウンセラー」として活動。
心屋の公式ホームページより抜粋
すごくね、救われたんですよ。もちろん、心屋さんのいうことに共感できない人もいると思うので、個人的な意見です。
私のように自己評価が低く、「どうせ私なんて・・・。」という思考の人はブログを一度読んでみてもいいんじゃないかと思います。
「すべての自分に〇をつけよう」「ダメな自分でも大丈夫」というのが基本的な理念だと私は理解してます。
違ったら教えてくださいね(^^;)
初級セミナー
心屋さんのブログや書籍で学んだことはいろいろありますが、当時はほんとうに悩んでいたため、
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”L1″ icon=”IMG_0232.PNG” name=”はれあにー”] そうだ、セミナー受けに行ってみよう。
自分であれこれ読んで考えるより早いんじゃないかな～[/speech_bubble]
と思って初級セミナーというやつを受けに行ってみました。
心屋の認定講師の方が開いているセミナーです。
受けたのは二年前ですね。
なのであまり細かいところは覚えてなかったりもするのですが、当時の資料を引っ張り出してきましたｗ
私が行ったセミナーは8人だったかな？少人数でした。
もちろん知らない人ばかりでしたので最初は緊張しましたが、最後はだいぶ打ち解けたような？気がしますｗ
まずいろんなテーマに関して自分が現在、問題と感じていることを書き出すことから始まりました。
そして、その問題に対して「だって〇〇だから」という言い訳を考えていきます。
私の「趣味・楽しみ」での問題は
- ゲームが楽しめない
- 日中好きなことやってていいのかと悩む
と自分で書いてありましたw
すっかり忘れてましたｗ
それに対しての言い訳は「だって働いてないし」。
旦那が働いているときに、専業主婦だった私は一人楽してていいのだろうか、という悩みを持っていたんですね～。
今はこの資料を見返して、「私そんなことで悩んでいたんだな～」という思いです。
というような、自分を掘り下げていくワークをやるセミナーでした。
他にも、人と話しながらやるワークや、少し講義を受ける時間があったりもしました。
あまり詳しく語るとものすごく長くなるし、どこまで書いていいかも分からないのでここではさわりだけでw
セミナーやそれ以外で心屋さんから受けた影響についてはまたいつか、自分への心持ちの移り変わりと一緒にお話しできればと思います。
さて、初級セミナーの話に戻りましょう。
そこで私が学んだのは、ブログでも同じことは書かれてあるのですが、自分に禁止していることを人がやってると怒りを感じるのだと。
私の場合、「人の旦那と仲良くしてはいけない」というルールが私の中にあって、それをしている女性フレに腹が立つのだと。
こういう理論になるわけです。まぁ確かにそうかもしれません。
だから、それを自分に許可してやればいいのだと。そういう考え方を学びました。
まぁいまだに許せるものと許せないものとあったりしますがｗ
もう一つ、セミナーの中で私が印象に残ってるのは、「どうせ私は〇〇だから…」の真逆を言ってみよう、ありえないくらいおおげさに、というワーク。
私の資料に残ってるのは
どうせ私、役に立たないと居場所ないし
真逆にすると↓
どうせ私、何もしなくてもぐうたらしてても世界中のみんなに受け入れられるし
という感じですｗ
これがなかなか面白くて、頭でいうのは簡単に言えても、口に出して言うのは抵抗があったりします。
口に出して言うと説得力が増します。
とはいっても、100％その考えが自分に染み込むには時間がかかりますね。
何年も思い込んできたものを変えるのですから。
その時に言った言葉は他にもありますが、それで少し自分が解放できた気がします。
劇的になにか変わったようなところはありませんが、学ぶところはたくさんありましたね。
それからの私
初級セミナーを受けたり、心屋さんのブログを読んだりしていた私でしたが、それでもすぐには気持ちを切り替えることはできませんでした。
旦那はその女性フレと私に気を使いながらではあるけど普通に遊んでいたし、その女性フレも普通に遊んでるしで、前回も書きましたがその場面を見たくなかったので別の部屋でゲームをするようになって、気にしないように気にしないように過ごしました。
私も仲のいい男性フレを作ろうと試みたりもしましたが、それでも旦那のことが気になることには変わりなく、失敗しました。
まぁ前回も書きましたが結局、しばらくしてからその女性フレがゲームをやめたことで解決しましたがねｗ
でも、その人がいなくなってからは、旦那に仲いい女性フレができたとしても、この時ほど気にはならなくなったかな？（多少気になるけどｗ）
その人ほど仲いい人がそれからいないからかもしれませんが。
私がいろいろ悩んだり怒ったり喧嘩したりしたので、それほど仲よくならないようにしてるのかもしれませんｗ
追記
あ、前回の記事でオンラインゲームの悪いところばかり挙げましたが、悪いことばかりじゃもちろんないですからね！
心温まるふれあいもあるんですよ？
この件で相談にのってくれた人もいますし、愚痴に付き合ってくれた人もいます。
誕生日を祝ってくれた人もいますし、受験生が受験終わるまで休止するとなれば、みんなで、励まして送り出したり。
そして、いろんな人がいるからこそ面白い、とも思います。
普通に暮らしてるだけだと出会えない人とも交流できます。
まぁ、子どもたちにはある程度大きくなるまでさせたくはありませんがw
ということで、オンラインゲームのいいところも挙げときました！w
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